2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

顔 御徒町駅ほか

1925(大正14)年開業のJR東日本御徒町(おかちまち)駅ホームの柱のリベット。よく見ると赤い斜線部分に笑顔みたいなものが。リニューアルする前の粉チーズの容器の蓋にも笑顔風なものが感じられ、心慰められたものだ。粉チーズの方は若干カラスヤサトシが…

ティアラ? 秋葉原駅の

JR秋葉原駅のホームで見かけたアーチの上のリベット。見た瞬間パチンコを思い出し、なぜパチンコなのかしばらく考えてしまった。ずっと見ていると、ティアラのようにも見えてくる。ティアラとは、映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがかぶり、結…

伊藤ハムの

伊藤ハムのハンバーグが家にある。基準値以上のシアン化合物等が検出された柏の東京工場ではないが、同じ千葉県内の船橋工場製造。回収品目には含まれていない。 今のところ「問題ない」が、この先もずっと「問題なし」かはわからない。 3個セットなので、2…

上野駅の架道橋

JR上野駅前の、上野大通架道橋(1929年)。写真左上部の、線でつなぐと六角形が横に連なるようなリベットの並び方が愛らしい。ここのにしろホームの下の方のにしろ、リベットの周囲が錆びて赤茶けているものが多かったです。すぐそばに不忍池があって湿気が…

カノッサの屈辱(TV)

過日、録画していた「カノッサの屈辱:カノッサ秋の特別講習 タイヤ幕藩体制と海外列強の展開」を見た。1990年代初めの放映当時には一度も見たことがなかったのだが、車に人々やタイヤ会社が求めるものの変化、海外会社の参入により厚みが薄くなっていくタイ…

フェルメール展2 フェルメール以外

フェルメール以外の作品で印象的だったのは、以下のとおり。 ・ヘラルト・ハウクヘースト「デルフト新教会の回廊」:明るい教会内部で、コリント式柱の先から傘の花か噴水かというように広がるリブ・ヴォールト天井がど迫力。歪んでいても美しければOK。見上…

フェルメール展1 フェルメール

先日、上野の東京都美術館に「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」を見に行った。ヨハネス・フェルメール(1632-1675)作品は7点、ほかに17世紀オランダはデルフトのカレル・ファブリティウス、ピーテル・デ・ホーホらの作品が展示されていた…

ロイ・リキテンスタイン

備忘録。このあいだの『美の巨人たち』(TV東京)で、東京都現代美術館が約6億円で購入したロイ・リキテンスタインの『ヘア・リボンの少女』を取り上げていた。 ・ドットを印刷物と同様にするため円を刳り抜いた型を作って描いたこと、 ・赤・黄・青・黒・白の…

私の体にも

物理は本当に苦手だけれど、ノーベル物理学賞を日本人三人が受賞したニュースは食卓の話題にものぼる。 私「えー、じゃあ素粒子って私の体の中にもあるの?」 夫「当たり前だろーが。じゃーあんたなにでできてるんだ? やさしさか?」 私「いや、半分もない…

横浜トリエンナーレ1

先週、今週と二日にわたって横浜トリエンナーレに行ってきた。一日目は時間不足だったが新港ピアと横浜赤レンガ倉庫1号館、二日目は三渓園と日本郵船海岸通倉庫と、一応四会場を回った。 ●新港ピア 会場はベニヤ板か何かで仕切られた大きな箱で、学園祭の展…

横浜トリエンナーレ2

長いので分けた。横浜トリエンナーレの続き。 ●三渓園 ・中谷芙二子:霧の彫刻。人の気配でピンクのライトがついたりセンサーの湿度感知で霧が発生する。緑のなかで冷たい霧を浴びるのは気持ちいい。 ・内藤礼:電熱器の熱で天井から下がった透明な糸だかグ…