ガンダム建造状況

この夏に開催される「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト(2009年7月11日〜8月31日予定)」のために、現在、お台場の潮風公園内に、18m 1/1ガンダムの立像が建造されているところである。訪れたところ右脚の途中までできていた。

プロジェクトのサイトを読み、「機動戦士ガンダム」のストーリーと環境問題との関連を思い返しても「緑あふれる都市東京の再生のシンボル」(プロジェクトサイトより引用)とガンダムとの関係が今一つ理解できないが、等身大ガンダムができるのは楽しみだし、潮風公園にはけっこう緑が多いので、ほかの緑化関連の展示も見ながら緑化を考えるにはいい場所かもと思う。

でかい。人の大きさと比較していただくとおわかりかと思うが、できている膝の辺りまででも5〜6mはありそうだ(上左)。後ろに両アーム部分だろうか、ほかの部分の芯材が見える。ガンダムの後ろには海が広がっている。

そして横から見ると(上右)けっこう前傾姿勢。「大地に立つ」だけでも大変そうだ、という実感が湧く。ましてやこれを自在に操縦できるなんて、操縦者アムロ・レイニュータイプ能力って本当にすごい設定だったんですね、という感じだ。

ちなみに立ち方はメカニックデザイナーによっても違うということで、夫によれば「これは(大河原)邦男立ちでなくカトキ(ハジメ)立ちなのでは」とのこと。

下の写真の左の方に、肩か胴か股関節付近かわからないが別のパーツも見える。早く立ち姿の全景を見てみたいものだ。
緑と海に囲まれて多少良い空気も吸えたようで、思いがけないリフレッシュになった。

追記 プロジェクトのサイトのURLを載せていましたが、クリックしてもそこに飛ばないので削除しました。2021.9.4