大地に立ってた(先週です)

先週末、等身大ガンダムをお台場の潮風公園に見に行った。前回見に行ったときの、脚だけの様子や、建造のコンセプト等については、拙ブログ5月5日分(http://d.hatena.ne.jp/rvt-aa/20090505/p1)をご覧ください。

とにかく、行くとガンダムは大地に立っていた。人のにぎわいにも前回(自分たちを含め数人)とは雲泥の差があり、何重にも取り巻きが。公開が始まれば、もっとにぎやかになるだろう。後ろは東京湾である。

全長18mはやはりでかい。アニメ「機動戦士ガンダム」には、脱走した主人公アムロ・レイが、脱走に用いたガンダムを砂に埋めるシーンがあるのだが、(これを一人で砂に埋めるのはまず無理だろう……)と見て最初に思った。
ちなみに今日のGoogleロゴ(父の日)も、偶然、お父さんが何か埋めるつもりなのか、スコップで砂を掘っているものだった。http://www.google.co.jp/webhp?hl=ja

前回見ていたせいもあるのか、ふくらはぎ辺りが気になった(中段左)。あと、近隣の建物(左からホテル日航、フジテレビ、ホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ))と比べてこんな大きさに見えるのか、というのが新鮮だった(中段右)。公開後は、目が光ったり、首が動いたり、あちこちからミストが出たりするらしい。ミストとエコの関係が今一つわからないが、楽しみだ。角度により足元も見えた(下段)。

なお、建築確認もとり、安全に充分配慮して建造されていることと思うが、昨年7月12日に都内目黒区、渋谷区、港区等で工事用クレーンの倒壊・ゴンドラの宙吊り・木の倒木や折損といった被害を出した突風(ダウンバースト)と同様の事態が起こったときに、ガンダムが倒れないかが、少しだけ心配だ。なにしろ、短時間とはいえ、ものすごい雨と風だったので(参考:http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/2008071201/list.html)。