東京総合車両センター1(列車の写真はありません)

また、見たリベットが溜まってしまった。
写真は、先月(8月)22日に、2009夏休みフェア『東京総合車両センター 一般公開』というイベントに行ってきたときのもの。
東京総合車両センターは、JR東日本車両基地&車両工場で、JR大井町駅近くにある。日々、列車の検査や修繕がなされているらしい。
親子連れはもちろん、いわゆる「大きなお友だち」もたくさん来ていた。


大抵の方は列車関係の展示目当てと考えられるが、私の一番の目当てはやはりリベット。
 
鉄骨美しき工場の緑の梁のところには「国鉄浜松工場 昭和37年3月製作」と味わいぶかい丸みを帯びた文字で書かれたプレートがあった。
その工場の筋交いや柱に見られる、こんなリベットやらこんなリベットやらに見とれていた。  
一か所に大きさの異なるリベットが見られたり、埃だか煤だかが溜まっているところとそうでないところの明暗の対比がくっきりしていたり。ボルトとの攻防(?)も見逃せない。それにしても、つくづく一般受けしないブログ記事だよなあ……。