中秋の名月

ひさびさに緊急地震速報を聞いた。あの音は何度耳にしても緊張する。福島や茨城に住んでいらっしゃる方は、夜中に大きな地震でびっくりされたり、大変でいらしたりしたのではと思う。



 
昨日、といってもまだ寝ていないので感覚的には今日なのだが、今年の9月19日は、中秋の名月と満月が一致する2010年代最後の日だそうだ。
月は本当にきれいで、最初見たときには周囲の建物の関係でか見えなかったのだけれど、次に見たときには、高い所にあって大きくないのに硬質な光がパァーンと降り注いでいて、まさに月光浴という感じだった。
(どうでもいいけどわたしのパソコン、なんで『げっこうよく』で『激昂欲』って出るの? そんな欲望はねーですw)


白く強く光りつつ、ウサギのような人面のような模様もくっきりと見えているのに、手持ちのコンパクトデジカメではその両方を写すことはできない。
光をとれば模様が飛んで平面っぽくなり、模様をとればまばゆい光が再現できない。
人間の目はすごいな、と思った。
あと、正直クレーターなどをこんなに写せるとは思っていなくて、自分のコンパクトデジカメを見直した。


なお、月見団子にメープルシロップはあまり合わなかった。黒蜜だったらまた違ったかもしれない。