○○が△△する瞬間を初めて見た ワシントンD.C.１

過日、米国に行ってきた。米国本土は初めて。飛行機の席を予約したのが遅く、行きは夫と隣りの席になれなかった。でも、隣席の若々しい高齢の方の、米国永住に関する苦労話を伺ったりして珍しい体験ができた。

思ったよりは寒くなかったワシントンD.C.では朝、「リスが散歩中の犬とメンチを切り合う瞬間」を初めて見た。
「早起きは三文の徳（得）」だと思った。

けっこう大きな野生のリスは、いったん警戒したあと木の根元で何か食べたりしていたけれど、犬がさらに距離を縮めると木に登ってしまった。尻尾のふさふさ感が忘れられない。

自分が見た範囲では、ワシントンD.C.は霞が関と上野公園を足してうんと広くしたような所で、空気がとても澄んでいた。紅葉が大変美しく、この写真のものとは違うけれど、燃えるような真紅の葉をつけた巨大な木も何本も見た。ワシントンD.C.では紅葉と、青空に映える白亜の国会議事堂と、博物館・美術館の充実っぷり（入場料無料で展示内容が濃い）が殊に印象に残っている。