きちんと平行でなかったりするのが 秋葉原駅1

デザインを変えてみました。カテゴリーなどが左に来ているのに慣れません。

さて、溜まっているリベット写真を載せねば載せねばと春くらいから思いつつ、気がつくともうすぐ年賀状売り出しの季節ではないか。
というわけで、まずはJR東日本秋葉原駅のリベットから。ここは1890(明治23)年開業だけあって、ホームのあちこちにリベットが見られる。
 
京浜東北線のホーム。まず、梁から柱へと幅を変えてなだらかにつながっている鋼板が刃のない両刃鋸(柄が上)みたいで味がある。それから、外側縦2列はともかく、内側縦2列のリベットはきちんと平行になっているのではなく3個くらいずつ湾曲して打たれていて、線で結ぶとギンビスのアスパラガスビスケットのよう(参照http://www.ginbis.co.jp/syohin/aspara.html)。



すぐそばにも、ピントが甘くて申し訳ないが、大量にリベットが観察された。殊に左の梁〜柱のみにょ〜んとした感じが、何ともハンドメイドな印象→






上の方はこんな感じ。何角形、とすぐに分類できないような部材が使われているのが面白い。
向きを変えて見れば、ワタリガニの甲羅のようなのもあるし。いや、今冷静に見てみると、イカの方が似ているのではなイカ(人は歳をとると、時につまらぬオヤジ/オバギャグが言いたくなるものなのだろうか。いや、『侵略! イカ娘』の影響を受けすぎか)。
誰か「気のせいでゲソ」とか言って下さい(自家冷却)。