浴槽みたいだった 

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」の記事を続けて書く気力がないので、閑話休題ということで、本日8月31日まで公開の、お台場の「機動戦士ガンダム」等身大ガンダム像の話を。

まだ脚しかできていない5月から2回も(http://d.hatena.ne.jp/rvt-aa/20090505/p1http://d.hatena.ne.jp/rvt-aa/20090621/p1)見に行っていたにもかかわらず、公開後見に行ったのは、8月も後半に入りすでにガンダムの左肩にオリンピック誘致のマークが貼られてしまった後だった。


蒸気が出る、目が光るなどを間近に見たあと、長蛇の列に並んでガンダムに触りに行った。足の部分に触れて思ったのは、(風呂の浴槽みたいだ!)ということ。でも私はこの像がFRP(繊維強化プラスチック)でできていることや自分の家の風呂の浴槽がFRP製であることを知っていたので、そういった事前の認識にとらわれすぎていたかもしれない。

具体的には、硬くて、わりと軽めで、モビルスーツの斧型の武器ヒートホークで簡単にぶったぎられそうな感じもした。まー、しょせんはハリボテですからね。でも実際には、設定上の架空の原材料合金ルナチタニウムばりとはいかないまでも、見た目や触感よりずっと丈夫なのかも。


コンパクトデジカメを買ったので、ズーム機能を使うと携帯電話のカメラと違って遠くからでも機体に書いてある文字が小文字までくっきりと見える。(読める……読めるよ……!)と胸のうちで叫んだ。
 
大好きなふくらはぎもくっきりと(写真左)。

顔は左右に動くだけではなくこのように上を向いたりもするんだと気づいたときには、離れたところでアイスクリームを食べていました(写真右)。