ファーファと熊の色

家でTVドラマ『時効警察』を見ていて、まったく関係なく「ファーファ」の話題になった。「ファーファ」とは、柔軟剤もしくは柔軟剤(成分)配合の洗剤のブランドで、私や夫の記憶ではマスコットは白い熊だったけれど、現在の「ファーファ(マスコットの意味で。以下同じ)」は薄茶のテディベアになっていてびっくりした。記憶の方がまちがっていることも特にこのごろ多いので慌てたが、YouTubeに映像があってほっとした。http://jp.youtube.com/watch?v=GToyKXok8RQ
ここ25年ほどのあいだに、ユニリーバ・ジャパンからニッサン石鹸へのブランド譲渡があったりもしたようで、月日の流れを感じた。

で、ファーファの話題から、「茶色い熊は本当にいるのか」という話題になり調べたところ、茶色い熊は実在し、ほかにも何色かいることがわかった。すると夫が「青柳ういろうのうた(http://www.aoyagiuirou.co.jp/cm/index.html#)」を歌いだし、そこに出てくる色の熊がいるかを、なんでだか考えることになった。

白:いる。黒:いる。抹茶:今年の夏、名古屋は東山動物園で飼育池の水に大量発生した藻のためホッキョクグマが緑色になったことが報道されていた(http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080906/trd0809061955009-n1.htm)ので、いる。小豆(現在は「上がり」というそうです。その理由はこちらで。http://www.aoyagiuirou.co.jp/QandA/index.html):まあ、いるでしょう。茶色のバリエーションで。
コーヒー:まあ、いるでしょう。茶色のバリエーションで。それよりコーヒーういろうが現在なくなっていることがショック。ゆず:(注意! 食事中の方はどうぞ食後にご覧ください)

ちー、ってする辺りについてなら、まあ、いるでしょう。あと、年季の入ったホッキョクグマとか。さくら:大自然の闘いにおいては、そういうのもまあ、いるでしょう。ディスカバリーチャンネルアニマルプラネットで放映されるかも。
ということで、恒常的にではなくとも全部「いる」という結論になった。こうして書いてみると、本当にくだらないなあ。まあ食後の会話なんてだいたいそんなもんですが、最後までお読みくださった方、ありがとうございます。
で、『時効警察』はそこはかとなく面白いし、麻生久美子が明るいハジけた演技をしているのが喜ばしい。最近ふせえりも好きになった。