バルコニー？

数日前に通った港区の源助橋架道橋（1941年（昭和16年）竣工）。上にバルコニーのように張り出しているところがある。
改修工事用かと思ったけれど、部材の古さからすると一時的なものではなく、待避所か何かだろうか。張り出しているところに凭れかかって景色を眺めてみたい。
橋脚と主桁のあいだの支承が、デュラレックス（DURALEX）の小さめなピカルディ（強化ガラスのタンブラーです）みたいに先が広がっている。そのことは写真をあとでゆっくり見て初めて気づいたことで、写真を見て、撮影時に見えていなかったものが沢山あるなあと思うのは珍しいことではないのだが、カフェなどでデュラレックスのピカルディで水を飲む、というのもすっかりご無沙汰だ、ということにも思い当たったのだった。